店舗開発

2007年9月10日 (月)

フラメンコ

本場スペインはもちろんのこと、日本でもドリンクを頂きながらフラメンコを楽しむ場所はタブラオとよばれている。先月、スペインを訪れた時にも観ることができた。暗めの店内の一段高い舞台で、踊り手、ギター、カンテがフラメンコを観せる。手の先から足まで身体中が絶え間なく動いていながら地についた安定感を感じることのできる踊りは圧巻だった。

10月10日、埼玉県戸田市に誰でも気軽にフラメンコを楽しめるステージのあるカフェがオープンする。店内が暗めのタブラオとは異なり、オーナーの要望で中庭(パセオ)をイメージしている。本場とはまた違ったフラメンコの楽しみ方が住宅街に広がるのも遠くない。

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2007年9月 3日 (月)

お店の「らしさ」

Cimg2213 カフェズキッチンの研修で、スペインとポルトガルを訪問した。現地で昔から続くバルや最新のデザインカフェをいくつも訪れることができた。今回あらためて考えさせられたのは、お店の「らしさ」。どのカフェにも、そこしかない独特の「らしさ」が漂う。「らしさ」の演出は、内装や商品だけでなく、オーナーのハートが欠かせない。街で人が集う空間として根付いてきたカフェ文化に対する思い入れが、オーナーの人柄、ちょっとした飾り付け、メニューなど、随所に表現されてこそ、独特の「らしさ」が生まれ、人々を惹きつけるのだと思う。もちろんスペインやポルトガルでも人が集っているお店、そうでないお店があった。その違いこそ、「ハート」や「らしさ」が大きく影響し、街の文化という形となって成長するのではないかと、つくづく痛感させられた。

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2007年8月22日 (水)

町屋カフェ

京都にはじまったように思える町屋再生だが、町屋は全国各地で特色を持ちながら存在し、残る過程では様々な用途に活用されてきたのだなあと、ある地方での町屋カフェ・プロジェクトに関わり、思い知らされている。通りには、ほぼ同じ間口、形状、高さの町屋が向かい合って連なり、雰囲気の良い雑貨店などが営まれている。少し和モダンといったよく見かける町屋改装ではなく、もっとモダンさを強調して個性を出したいというオーナーの要望をどう実現するか思案中だ。観光客が立ち寄りたいと思うだけでなく、地元の人も集い、活力を生めるような空間にしたいという土地に優しく前向きな意向が伝わってくる。政治家が口にしていた、You must change to remain the same.という言葉が頭をよぎる。実現に向けて尽力したい。

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2007年2月20日 (火)

最近のカフェ動向

カフェズキッチンの生徒さんから、今でこそめずらしくなくなってきたドッグカフェだけでなく、ギャラリーやステージ、アートの場と組み合わせた複合カフェの話を伺う機会が多くなった。カフェだけでなく、特徴あるコミュニティを持たせたりオーナー自身の趣味を共有できる場を考えられている。素晴らしいことだと思う。実現に向けて大切なのは、出店する街のどんな存在となり、カフェを訪れた方々が何を感じるお店にしたいのか、コンセプトとともに自分の中にしっかりとしたイメージを持つこと。しっかりと持っているとプランが実現に向けて前進をはじめる。

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2006年10月30日 (月)

物件選び

「出店の物件をみて(探して)ほしい。」と頼まれるまれる仕事が多いが、実は”物件選び”自体、ビジネスとしては成立しずらい。背景に、不動産会社、ディベロッパー、僕自身も設計・施行会社でそうしてきたように、仕事や賃貸契約の期待を前提にサービスとして行われている現状がある。ネットで情報の入手も容易になった。しかし、山ほどある店舗物件に成功角度の「確実な」立地・物件が手ごろな賃料で出てくることはほとんどなく、業態にマッチした失敗しない物件を選び出すことは、単純でも簡単でもない。

出店は、前述の企業にとってもビジネスの創出となる。各々のビジネス寄りの視点は、良い作用を生むことももちろんあるが、オーナーにとって、目先の利潤、誘惑といったフィルターに変わってしまう可能性もある。物件の選定は、一つ間違えば、(例えば)1,000万円の売上げを見込める店舗で百万円単位の利益を左右する。

僕はあくまでもオーナーの視点、訪れるお客様の視点で店舗としての価値を高く維持できる物件を評価、おすすめしており、該当しない立地や物件の場合、はっきりとそのことを伝えている。オーナーの望む業態やお店のイメージに近づける物件選びが結果的に店舗の成功の可否にもつながることを、丁寧に伝えていきたい。

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2006年10月 6日 (金)

ららぽーと豊洲

昨日10/5、ららぽーと豊洲がオープンした。石川島播磨重工業の跡地で、三井不動産が主導となりすすめている「海辺のまちづくり豊洲再開発」の中心的商業施設だ。単にモノを手にいれる場所ではない商業施設と位置づけ、すでに話題のキッザニアをはじめとしたエンターテイメントやコミュニケーション、文化施設をおいている。ららぽーとTOKYO-BAY(船橋)は、長年、広く周辺地域の楽しめるショッピングセンターとして君臨しているが、その魅力の底力を新しい豊洲でも活かしているのだろう。しばらくは、ハード面の開発が続くだろうが、住まう人、訪れる人が作り出す海辺の街風景が楽しみだ。

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2006年10月 4日 (水)

UR物件

都市基盤整備公団等から生まれ変わったUR都市機構の広告が、新聞や電車などで折々目にはいるようになった。集合賃貸住宅の他にも、1Fを主とした店舗を募集している。以前は審査が厳しかったが、現在では初めて店舗を出す人にも「チャレンジ」プラン等として門戸を開いているようだ。昭和40年代の団地もあるが、都市再生プロデュースとうたうひとつの試みとして、新たな活気や新風を店舗に期待しているのだろう。コミュニケーションや文化を生むおしゃれなカフェなどで住まう人が活気づくのは良いことに間違いない。Cimg1132a_1

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2006年9月22日 (金)

居抜き店舗 か スケルトン か

最近、店舗物件に「造作」の文字を見ることが増えた。いわゆる居抜き店舗。元の店舗に付随する内外装、厨房器具などをそのままの状態でまとめて買い取ることになるため、物件取得の際に譲渡費用が発生する一方、スケルトンからよりも初期投資が抑えられる購入者側のメリットと、店舗を引き払うオーナーにとって回収が見込めるメリットがあるため市場として一般化してきた。個人的には、対象の造作が新しいお店のイメージにマッチすれば悪くないが、「こういうお店をつくりたい。」と思うお店のオーナーの想いを満足させる物件を見つけるのはかなり難しいと思っている。「造作が気に入ったが立地が・・・」という場合は、長期的な利益回収の観点から間違いなく立地の優先をおすすめする。また、何よりも、その土地のお客様はお店を外からも中からも見ている可能性が高いので、「あぁ、店が変わらずオーナーがかわったんだ。」という評価のリスクを忘れてはならない。少なくとも看板やエントランスのイメージは一新させた方がいいだろう。

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2006年9月14日 (木)

マクドナルド

黒いサインのマクドナルドをよく見かけるようになった。今までのファーストフード代表の内装とは異なり、カフェ感覚。新宿西口のスバルビル店は、、一人またはカップル向けを中心に、4人席はなく、一人用の区切られたボックス席が並ぶ。前の人の顔を見ることなく、読書や勉強に励む人、居眠りをする人たちがいる。PC用の電源のある席も。都心で自分だけの場所とひと時を得ることができる場所に変貌したマック。コーヒー1杯とバーガー1つ、合計200円で過ごすこともでき、利用価値は十分。それでも200609141926000_1 収益が悪くないときてるから、規模って、すごいなぁ。

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2006年8月30日 (水)

ボンドストリートのDKNY

ロンドンのボンドストリートで、見つけたDKNYのカフェ。アパレルメーカーの経営するカフェではなく、ブティックの中にあるカフェ。Shop on Shop。最近、女性のスタイル雑誌にも海外でのこのような形態のショップが掲載されていた。ファッションとの接点を近づけるためにカフェの形態をとりいれているのかもしれないし、ファッションだけでなくライフスタイルそのものを提案しようとしているのかもしれない。高級ブティックでお茶を出すような形態とも違い、ありそうでなさそうなおもしろさを感じた。Cimg1050 

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